無線押しボタンと構内PHS・スマホで、ナースコールを無線化!自由な移動・レイアウトフリーな施設運営を実現します
Yuiコールなら、ナースコールの無線化にも対応!「居室内への配線工事が不要」「常に呼び出しボタンを携帯できる」「配置を簡単に変えられる」など、たくさんの強みがあります。
また、押しボタンだけでなくナースコール受信端末であるPHSも無線なので、自由な移動・レイアウトフリーな施設づくりをシステム全体で実現します。
ここではそんなYuiコールのナースコール無線化について、ご紹介をいたします。
※無線タイプは通話はできません。通話の必要のない用途におススメです。
Yuiコール無線押しボタン型ナースコール「5つの強み」
【1】身に付けられる無線押しボタンで、常に呼出しができて安心
無線押しボタン型ナースコールの呼出し端末にはいくつか種類がございますが、ペンダント型の押しボタンタイプなら入居者が身に付けることができます。
入居者が持ち歩くことにより、居室内のどこにいてもスタッフを呼び出せます。いつでも呼び出せる環境は、入居者へ『常に呼べる安心』を提供することができます。
【2】どこでも対応を実現、ハンディナースPHSで呼び出し対応も無線化
無線式押しボタンを使用した際も、通常のナースコールと同様にハンディナース(PHS)に呼出し通知が可能です。
呼出し端末だけでなく対応を行う受信端末も無線化できるので、どこに居ても呼出しを受け取ることができます。ハンディナースの液晶画面に部屋番号が表示されるので、離れた場所にいてもすぐに確認して対応を行えます。
【3】無線化できるのはナースコールだけでなく、各種センサーも無線化可能
Yuiコールは、ナースコールシステムの押しボタン・受信端末に加えてセンサーも無線化できるので、よりフレキシブルな対応が可能です。
例えば徘徊を検知するための人感センサーや開閉センサー。無線タイプなら、取付け・取外しが簡単なので、必要な時に必要な居室だけに設置するなど、状況に合わせて対応することができます。
【4】配線いらずの簡単設置で、通信・電源のための配線が不要
配線が難しい場所でも、無線押しボタンなら配線不要(電源接続不要も可能)で簡単に設置することができます。
建築済みの施設など、有線で配線を行うのが困難な場合でも対応可能なケースが多いです。稼働中の施設での設備更新等の際も、運営したままリニューアルすることもできます。
【5】押しボタンの配線費用を削減できるので、導入時のコストダウン※
無線押しボタン型のナースコールなら押しボタンの配線が不要。そのため居室内への設置及びレイアウト変更などの際に、配線工事を行わなくても済むのでその分のコスト削減が見込めます。
※アンテナや中継機、またそれらへの配線が無線機器には必要なため、有線式のナースコールボタンと比べトータルコストが変わらない場合もあります。無線タイプのYuiコール~仕様詳細
親機やハンディ端末、スマホ・タブレットへの通知例
どこの居室や場所から呼び出しがあったのか表示画面に通知。呼び出した場所がすぐに分かるので、 素早い対応をおこなえます。
Yuiステーション(集中管理システム)で施設まるごと管理
Yuiコールなら、無線型ナースコール子機(無線押しボタン)からの呼び出しを、大型モニター「Yuiステーション(集中管理システム)」に一括表示できます。
ひと目で呼出し中・対応済みが分かるので、スタッフがすぐに状況を把握することができます。他にも、呼出し履歴を記録することができるので、ナースコール呼出し対応の証明や、呼出し履歴を活用した介護計画の作成をおこなえます。
ナースコール無線化の接続機器
無線押しボタン型ナースコールで使用可能な各種ボタンの製品詳細は、下記リンク先「接続機器・システム」のページにてご確認下さい。
Yuiコール~無線押しボタン型ナースコールの構成図
Yuiコールの無線押しボタン型ナースコールなら、居室で使用する無線押しボタン以外にも、防水型の無線押しボタン・無線タイプのセンサー・PHSなど…多様な無線機器をナースコールシステムに組むことができます。
無線押しボタン型ナースコール導入事例
無線と有線の呼出し機器を設置場所によって選択。クリニックの居室呼出しに最適な簡易ナースコール ≫
施設概要千葉県|クリニック|11床
ポイント10床程度の小規模施設(産婦人科クリニック)で「分娩室・手術室などには無線機器を導入したい」というご要望から、部分的に無線化する構成でYuiコールをご提案しました。